守りと攻めで増税対策する意向。
10月に予定されている消費税の増税で、「前回の増税時と比べて負担を感じる」と答えたのは全体の7割超に上り、特に女性20〜40代で負担を感じる割合が多いことが博報堂の調査で分かりました。博報堂は「子育て世代の生活への影響が想定される結果になった」としています。

2014年4月の増税と比べ、今回の増税の負担が大きいと答えた人は71.3%。特に女性40代では81.6%、30代では77.7%、20代では76.7%と、負担の大きさを感じる割合が高くなっています。

負担が大きい理由のトップは「以前と比べて、収入が減った/少ないから」(48.0%)でしたが、20〜30代女性では「ライフステージの変化によりお金がかかるようになったから」が5割超で最多でした。
「増税を踏まえて実践すると思う行動」は「なるべく外食などを控えて、自炊・内食をする」(34.4%)がトップで、「お金のかからない暇つぶしをする」(29.7%)という節約が続きました。一方、3位には「平日の夜や休日に、副業・小金稼ぎをする」(21.0%)と、収入を増やす「攻め」の行動が挙がっており、特に女性20〜30代で高くなっていました。


キャッシュレスによるポイント還元施策もあり、増税後は「現金ではなくなるべくクレジットカードやデビットカード・電子マネー・電子決済サービスで支払う」という人が58.0%に上っています。
調査は3月下旬、全国の20〜60代男女2369人を対象にインターネットで実施しました。