東日本エリアの駅売店で買える「JR東日本おみやげグランプリ2019」決まる　2019年のグランプリは……？

　JR東日本の駅売店で買えるお土産の中からグランプリを決定する「みんなが贈りたい。JR東日本おみやげグランプリ2019」の結果が発表されました。

　JR東日本おみやげグランプリ2019は、JR東日本エリアの1都16県からエントリーした197品のお土産スイーツや食品の中から“みんなが贈りたいおみやげ”のグランプリを決める催しです。投票期間は2019年6月10日〜30日。投票された7万3944票から、総合グランプリ、総合準グランプリ、食品・雑貨・地酒部門の金賞・銀賞・新人賞など計21賞が選出されました。

グランプリは「フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ」

　2019年の総合グランプリは、東京都エントリーの「フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ」でした。サクサクのパイに、さまざまな果物と木の実を合わせたミルフィユの詰合せ。「いちご」「れもん」「ピスタチオ」「ジャンドゥーヤ」4つの味がセットになっています。

　パッケージのかわいさや、季節ごとに発売される限定商品も人気の理由の1つです。

商品詳細

商品名：フランセ 果実をたのしむミルフィユ詰合せ

主な販売箇所：亀戸駅「アトレ亀戸 フランセ」、東京駅「東京駅一番街 フランセ」、上野駅「アトレ上野 フランセ」、大塚駅「アトレヴィ大塚 フランセ」、荻窪駅「ルミネ荻窪 フランセ」、吉祥寺駅「アトレ吉祥寺 フランセ」、立川駅「ルミネ立川 フランセ」

価格：12枚入り 1620円

準グランプリは「TAICHIRO MORINAGA キャラメルクリスピー駅舎バージョン」

　総合準グランプリは、東京駅限定商品の「TAICHIRO MORINAGA キャラメルクリスピー駅舎バージョン」。森永製菓独自の技術で､キャラメルをこれまでにないサクサクのクリスピーな食感のチップに仕立てたというスイーツです｡

　初体験の食感を味わえるこのキャラメルスイーツは、JR東京駅の駅ナカ施設「グランスタ」にある森永製菓のコンセプトショップ「TAICHIRO MORINAGA STATION Labo」限定で発売されています。

商品詳細

商品名：TAICHIRO MORINAGA キャラメルクリスピー駅舎バージョン

主な販売箇所：東京駅「グランスタ TAICHIRO MORINAGA STATION Labo」

価格：8個入り 1580円

部門賞もいろいろ

　部門賞 食品部門の金賞は「群馬県アカシア蜂蜜のラングドシャ」でした。素材にこだわり、群馬県産のアカシア蜂蜜とジャージーミルクを使用しています。

　封を開けた瞬間からアカシア蜂蜜の風味豊かな香りに包まれ、ジャージーミルクのコクのある甘味を堪能できるラングドシャ。群馬の自然が育んだ素材の魅力を味わえるそうです。

商品詳細

商品名：群馬県アカシア蜂蜜のラングドシャ

主な販売箇所：高崎駅「群馬いろは」

価格：10枚入り 864円、16枚入り 1382円、24枚入り 2073円

　部門賞 雑貨部門の金賞は個性的なデザインと色が目を引く「福のまめ皿」。福島県の12市町村にあるモノやコトをデザインし、大堀相馬焼の5つの窯元がそれぞれ作った豆皿のセットです。

　手に取りやすいサイズに仕上げられ、絵柄は地元の人たちと一緒に考えたメジャーからマイナーまでその土地ならではのデザインになっています。

商品詳細

商品名：福のまめ皿

主な販売箇所：富岡駅「さくらステーションKINONE」

価格：5枚セット 5400円

　部門賞 地酒部門の金賞は、伊勢志摩サミットでも飲まれたというスパークリングワインの「酵母の泡 甲州」。酵母が生み出す繊細できめ細かい泡が長く続くことが特徴です。

　山梨県産甲州種特有の上品な香りと柔らかな酸味がバランスよく感じられます。国内では数少ない「シャルマ（キューヴ・クローズ）方式」で造り上げられ、本格的な味わいが楽しめます。やや辛口で、和食と一緒に楽しむのにおすすめです。

商品詳細

商品名：酵母の泡 甲州

主な販売箇所：甲府駅「セレオ甲府 ワインセラー」

価格：720mL 1836円