YouTubeは、子ども向け動画アプリ「YouTube Kids」に年齢区分を設けたと発表しました。また、YouTube KidsのWeb版も公開しています。

保護者は「未就学児(4歳以下)」「小学校1〜2年生(5〜7歳)」「小学校3〜6年生(8〜12歳)」の3つの年齢区分から選択可能に。選んだ年齢区分に合わせたコンテンツがオススメされます。
それぞれの区分の内容は、Preschoolは「創造性、遊び、学習、探索を伸ばす動画を視聴できる」、Youngerは「歌、アニメ、工作などさまざまなトピックから動画を検索できる」、Olderは「自立をはぐくみ、より幅広いミュージックビデオ、ゲーム動画、家族をテーマにした動画ブログ、科学に関する動画を検索できる」となっています。
YouTubeは年齢区分を設けた理由を「4歳の子には面白いコンテンツでも、10歳の子には面白くないかもしれない」と説明。動画は全てを人力でチェックしているわけではないため、不適切なものがあった場合はブロックするか通報するよう呼びかけています。



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