INDEX
日産自動車は9月3日(現地時間)、コンパクトSUV「ジューク」の新型を欧州向けに発表しました。

2010年に発売されたジュークは、欧州で人気のコンパクトSUV。8月19日には2代目のプロトタイプの写真を公開しています。
新型ジュークのボディーサイズは全長4210×全幅1800×全高1595ミリ。旧型(初代)は全長4135×全幅1765×全高1565ミリで、新型は旧型よりもサイズアップしていますが、それでいて車重は23キロの軽量化を実現しています。


エクステリアは、初代ジュークと同じくクーペを彷彿とさせるシャープなラインを加えた躍動的なデザインになりました。また、初代ジュークの特徴だった個性的なフロントマスクは、従来のイメージを受け継ぎつつブラッシュアップ。ヘッドライトはLED化を行うだけでなく、日産のアイデンティティであるVモーショングリルを採用し、スポーティなイメージを実現しています。
ホイールは19インチの大径アルミホイールを装着し、SUVらしいアグレッシヴな雰囲気もまとっています。


室内空間も拡大されており、旧型(初代)と比較すると、後席のニースペースは5.8センチ、ヘッドルームは1.1センチ拡大。ラゲッジルームも約20%大きくなり、実用性が大きく向上しました。
車内にあるタッチスクリーンには、AppleCarPlayやAndroid Autoを搭載し、お気に入りのスマートフォンアプリの表示ができる、「Nissan Connectインフォテインメント」システムや、スマートフォンを使ってドアロックにタイヤ空気圧、エンジンオイルのレベルなどを確認できる「Nissan Connect Services」アプリにも対応しています。
安全運転支援技術に関しては、高速道路での単一車線でドライバーを支援し、長距離運転や渋滞時の負荷を軽減する「プロパイロット」や、歩行者や自転車を認識する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、道路標識を認識して車速を調整する「インテリジェント スピードアシスト」など、多くの安全技術を搭載しました。

パワートレインは1.0リッター3気筒直噴ターボエンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッションと7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を用意。7速DCTモデルには、パドルシフトとエコ、スタンダード、スポーツの3つのモードが選べるドライブモードセレクターが搭載され、好みに合わせてエンジンや変速の特性を変更することができます。
新型「ジューク」は、英国サンダーランド工場で生産。欧州市場には11月末からデリバリーを開始する予定です。


コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目