太平洋戦争のミッドウェー海戦で沈んだ旧日本海軍の航空母艦「赤城」か「蒼龍」とみられる船体を発見したと故ポール・アレン氏の調査チームが明らかにした。現在、画像分析で特定作業を進めている。

赤城か蒼龍

「赤城」か「蒼龍」とみられる船体


赤城か蒼龍

特定作業が進められている


 18日には水深5400メートルの海底で「加賀」を発見(関連記事)。周辺海域の調査を行っており、20日までに発見したとのこと。同海戦では「加賀」「赤城」「蒼龍」のほか「飛龍」が沈没している。