「お子さまも多分ワクワク」。いつかはこれらが普通になりそうです。
「パーソナルモビリティ」が普及するかも?
続いてもう1つ、会場のあちこちで目立っていたのが「パーソナルモビリティ」と呼ばれる新しいタイプの乗り物です。

ざっくりと言えば「1人(〜2人)乗りの、自転車以外の小型の乗り物」といった意味になるでしょうか。大義では古くからある自転車も含まれますが、それに留まらない新しい移動手段・車両として、クルマに近い四輪形のものもあれば、セニアカーや車いすのようなスタイル、さらにはキックボードのようなものまで、用途によっていろいろなカタチの乗りものが今後登場してきます。電動キックボードタイプなどの一部の車種は、会場間の移動手段としても体験できました。
都市部のちょっとした移動に便利そうな電動キックボード、高齢化社会における移動手段としての4輪タイプなど、近い将来、どこでも見かけるものになっていそうな乗り物です。




「働くクルマ」も変わっていく
未来のクルマはもちろん自家用車ばかりではありません。社会的にはむしろこちら。ということで「働くクルマ」も変化してきています。現実的なところでは、人手不足を解消する手段となる国産のハイブリッド連接バス「エルガデュオ」が注目を集めていました。

これまでも輸送力アップのために連接バスを導入しているバス会社はありました。しかしそれは海外規格の車種のため、苦労して運用しているものだったそうです。そんなハイブリッド連接バスをいすゞが、日野自動車と共同開発しました。今後、路線バスなどにもこの長ーいエルガデュオを見かける機会が増えるかもしれません。


働くクルマの自動運転は自家用車以上に注目されていて、研究や実験が進んでいます。決まったルートを走行する長距離路線の大型トラックの方が、完全自動化の実現時期は早いとも言われます。
変わったものでは、日野の「FlatFormer」は必見。合体ロボットのようなちょっと面白いギミックがあるトラックです。
FlatFormerは平べったい台車のような部分が本体で、積み荷に合わせてボディーを臨機応変に載せ替えて使えるという、設計自由度の高いEV+自動運転ならではの試みです。

