2019/12/10 10:20（公開） 
前作のデートを彷彿（ほうふつ）とさせる9話のデート。
桑野さんの「結婚できない」最後の障壁
まあ、色々ありつつも結局、有希江から挑発されて自分の気持ちに気付いたまどかが桑野と急接近するんだろうな……と思いきや、なんと裁判沙汰に。
離婚したばかりだという木村敦志（伊藤正之）が、「ひとりで快適な暮らしができる家」という桑野のコンセプトに共感して設計を依頼してきた。しかし木村が家を建てようとしている土地は自分に所有権があるとして、妻が訴えてきたのだ。しかも妻側の弁護士はまどか。
ということで、桑野は木村側、まどかは妻側について裁判で争うことになりそうだ。
有希江のカフェが乗っ取られそうになった時には、かなり乗り気だった店舗デザインの仕事を蹴ってまでカフェを守ったのに、今回はポッと出てきた依頼主のために、まどかと裁判で戦うの!?
桑野さんの「結婚できない」最後の障壁は、やはり「ひとりの方が楽しい」というこだわり。裁判を通して、そのこだわりを打ち崩すことができるのか!?
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北村ヂン
文章からイラスト、漫画、映像まで、あの手この手でインターネットのみなさんのご機嫌をうかがうハイパーメディアライター
