黒川「娘が生きてればこんな風になってるのかもしれないな」。
「私には夢があります」はサクラだけの意志ではない
「サクラらしい」を望む同期との絆を選んだサクラ。でも、変わることを今作が否定しているわけじゃない。隣人の脇田夫妻は、サクラとの出会いで明らかに救われた。夫の草真(草川拓弥)はサクラにこう言った。
「俺、夢ができました。北野さんと一緒に建物を造ることっす」
サクラは花村建設を去り、一方で「この会社大丈夫ですか?」と聞いてきた新入社員(美山花恋)が新たに入社する。「私には夢があります」は、サクラだけが持つ意志ではないということ。
同期の5人は桜の木の下に集まり、それぞれが自分の夢を口にした。会社を去った者もいれば、残った者もいる。まだ桜の木はつぼみだけど、きっといつか満開になるはずだ。

新入社員だった同期たちは最終回では30代に。いろんなことを乗り越えて本当の仲間になった イラスト/まつもとりえこ
advertisement
寺西ジャジューカ
ライターFacebook
advertisement
まつもとりえこ
イラストレーター&ライター