中学生の頃に習った「三平方の定理(ピタゴラスの定理)」がひと目で分かる展示が「面白い」「すごい」とTwitterで話題です。
ぜひ動画で
三平方の定理は、直角三角形における3本の辺のうち、最も長い辺・斜辺を「c」、それ以外の2つの辺を「a」「b」としたとき、
「c」の2乗=「a」の2乗+「b」の2乗
――が成り立つというもの。この文章や式だと、どういうことかイマイチ分かりにくかったりしますが、投稿された展示ではビジュアルだけで「三平方の定理」が成り立っている様子を表現しています。青い液体を使った面積の足し算がわかりやすい!

2つを満たしていた液体に注目(画像提供:@asunokibouさん)

回転して大きい方に流れ込んでいくと……(画像提供:@asunokibouさん)

大きい正方形をちょうど満たすのがわかる(画像提供:@asunokibouさん)
展示では、2つの正方形の面積(「a」の2乗と「b」の2乗)を足すと、ちょうど大きい正方形の面積(「c」の2乗)になることが表されています。各正方形の辺でできた直角三角形を見つけるだけで、「三平方の定理」の公式の意味がスッと頭に入っていくようになっています。


「a」の2乗+「b」の2乗=「c」の2乗の図(※編集で直角三角形の線を足しています)
撮影・投稿した横山 明日希(@asunokibou)さんによると「日立にあるシビックセンターという科学館で撮影しております」とのこと。またコメントでは別の科学館で見たという声もあり、同様の展示は各地でみられるようです。
ちなみに横山さん自身は体験型算数ワークショップなどを開催している「math channel」を運営しており、三平方の定理が“直観的に理解できるもの”として別の図も投稿しています。
ひとによってはこちらの図の方がわかるという方もいるかも?
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