ホームセンターの園芸コーナーで売れ残った小さな花を買い取り、立派に育て上げているお母さんに感動する声が多数上がっています。朽ちかけたユリやユーフォルビアが、よみがえって華やかに!


タイニーダブルユー
ユリの一種、タイニーダブルユー。購入時は粗末な状態でした

タイニーダブルユー
お母さんにていねいに育てられ、きれいな花を咲かせました

ユーフォルビア
こちらはユーフォルビア属のダイヤモンドスター

ユーフォルビア
さみしかった株が大きくなって無数の花が

 このきれいな花を咲かせたのは、投稿主のほりもん(@HORIMOTO_T)さんのお母さん。ホームセンターの見切り品を「生きとるものはみんなかわいいです」と言って迎え、ていねいに育てているそうです。


 「愛を感じる」「『育むことに強い』というのは本当に感動しますし尊敬の念がわきます」「お母様はまさにグリーンフィンガー(「園芸の才」を表す英語)なのですね」と、リプライではお母さんへの賛辞が多数。ホームセンターで働く人からも、「こうした品をやむなく廃棄するときは心苦しかったが、ここまで育ててくれている人がいると知って本当にうれしい」といった、感謝の言葉が寄せられています。

ほりもんさんはケモノを擬人化した立体作品を制作。3月1日に沖縄で個展を開催します

画像提供:ほりもん(@HORIMOTO_T)さん