米オークションサイト「ヘリテージ・オークションズ」に出品されていた幻のゲーム機「任天堂プレイステーション」が、3月6日に36万ドル(約3791万円)で売り渡されたことが発表されました(関連記事)。

落札された「任天堂プレイステーション」
同オークションの入札は2020年2月14日に開始し、入札者の数は57。落札価格は30万ドル。落札者は最終的に手数料(20%)を含む36万ドルを支払い、現存する世界唯一の実機とされる「任天堂プレイステーション」を手に入れました。なお、現時点で落札者は匿名となっています。
「任天堂プレイステーション」は、1990年頃に任天堂とソニーが共同で制作したCD-ROMドライブを搭載したゲーム機。出品ページによると、同2社のパートナーシップが終了するとともに、製造された200台のうち199台が破壊されたと言われており、今回の“生き残り”はソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)の創設者で、初代社長のオラフ・オラフソン氏が所有していたものと伝えられ、同氏から引き継いだテリー・ディーボルド氏が出品していました。

故障していたCD-ROMドライブは修復済としています

ちなみに今回の落札価格は、ゲーム関連のオークション史上最も高価であり、ひとつの歴史を刻んだことが語られています。
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