リコーから発足したスタートアップ・ベクノス社が、ペンライトのようにコンパクトな全天球カメラ(名称未定)を2020年内に発売すると発表しました。



ベクノス
手から少しはみ出す程度のサイズ感。ちょっと変身アイテムっぽくもある

ベクノス
幻想的な撮影ができる

ベクノス

ベクノス
テーブルに立てて、パーティ会場全体を収めるデモも

 ベクノスはリコーの新規事業開発の一環として、2019年8月に設立された関連会社。リコーのコア事業とは異なる「イノベーション特区」の位置付けで、独立してこの全天球カメラの開発を進めています。

 製品の詳細は未公表。現段階では「携帯性とデザイン性を実現するため、側面に3つ、天面に1つのレンズを搭載」と発表されています。また、専用アプリとの組み合わせで、より幅広い楽しみ方ができるとのことです。