他人の人生と比べては落ち込んでいた作者の竹内さんが、ある日吹っ切れたことで自分らしく生きられるようになったことを描いた漫画に「私も、私がいいと思う、私に合った人生を進みたい」と共感の声が集まっています。作者は漫画家の竹内絢香(@ayakatakeuchi5)さんです。

落ち込んでいた日々を吹っ切って楽になったお話
竹内さんはその昔、「他の人はみんな出来てるのに私だけ出来ない」と悩んでいた時期があったといいます。友人たちが出産ラッシュを迎えたころ、働きながら子育てをしている彼女たちが「立派な大人」に見えたのです。
反面、ロクに仕事もせず、子どもも欲しいと思ったことはない自分には欠陥があるのかも……という気持ちになり、その思いはなかなか消えることはありませんでした。そして、他人と違っていいのだと頭では分かっているつもりなのに、気がつけば、朝、カーテンを開けられないほど思い詰めていた日々。


そんな中、ふと「出来ないものは出来ないんだわ 無理。」と吹っ切れたという竹内さん。仕事に子育て……世間がいう「まっとう」の圧力に押しつぶされそうになっていたけど、自分はそういう人生が送りたい訳ではないと気づいた竹内さんは、自分の人生、好きにすればいいのだと思えるようになったのだとか。
多様な生き方が謳われているはずなのに、いまだ「こうあるべき」という考えが存在しているという現実。竹内さんがそんな「他人基準のよい人生」を諦めたとき、自分の人生を自分らしく生きる選択をすることができました。色々な生き方がある中で、本人がハッピーならそれが一番。自分の基準で自分がいいと思える毎日を大切にしたいとつづっています。


仕事、結婚、子どもなど、なんとなくみんなが歩むライフイベントと自分のタイミングがずれていたり、自分の価値観がそれと違うと焦ったり、落ち込んだりすることもありますが、結局は自分が自分らしく生きることが幸せにつながる……ここに立ち戻るんですよね。頭でわかっていても切り替えるのはなかなか難しいけれど、竹内さんの漫画が「自分らしく」と、そっと背中を押してくれました。
この漫画の読者からは「とても共感しましたっ 私も、私がいいと思う、私に合った人生を進みたいと思っています」「好きじゃないもの、飲み込めないものを一生懸命グイグイ口の中いっぱいにするより、自分の好きな物や塩梅で飲み込むと案外美味しい」「諦めは人生を明らかにするのでゆるくゆる〜くでいいと思います」など、自分らしい人生を歩むことに賛同する声が集まっています。
作者の竹内絢香(@ayakatakeuchi5)さんは、1960年代のイギリスを舞台にした作品『探偵シナイ ‐undetective‐』などを手掛けています。
画像提供:竹内絢香(@ayakatakeuchi5)さん
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