ねとらぼ
2020/05/07 11:00(公開)

「楽しそうに話しているがこの作家――このままでは進行がエラいことになる」 作家Zoom飲み会用の背景が使いどころありまくり

あんまり使いたくないですが、使えそうな機会は多そうです……。

 「楽しそうに話しているがこの作家――締め切りがそこまで迫っている」など、作家同士のオンライン飲み会で活用(?)できそうなバーチャル背景がTwitterで配布されています。

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作家向けのバーチャル背景

 作成したのは、『小説の神様』(相沢沙呼)のコミカライズ版を手掛ける漫画家の手名町紗帆(@tenacitysaho)さん。作家同士でのZoom飲み会が楽しすぎたので、“自らへの戒め”として作ったと説明しています。

 手名町さんが作成した背景は全4種類。黒い背景に「楽しそうに話しているがこの作家――編集からのメールを放置している」などやばい状況をナレーション風に表現しています。作家自身が「あぁ僕はダメな作家だ……印刷所の人にも家族はいるのに……」と自己嫌悪している背景も。

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編集からのメールを放置してお酒を飲みたいときにおすすめ
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エラいことになりそうなときに使える背景
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自責バージョンも

 自分を追い込むにはよさそうですが、もしも飲み会に参加した作家さんが全員この背景だったら……すごいことになりそうです。

手名町紗帆さんのコミカライズ版『小説の神様』は3月に1巻が発売。原作小説は映画化もされています

画像提供:手名町紗帆(@tenacitysaho)さん

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