任天堂が著作物の利用ガイドラインを6月1日に更新。これまで動画などの投稿を個人にのみ許可していましたが、今後は法人であるUUUM(吉本興業所属を含む)、いちから、ソニー・ミュージックマーケティング、東京産業新聞社(ガジェット通信)もガイドラインに従ったコンテンツ投稿が可能になります。

任天堂がガイドラインを更新


 任天堂は上記4社との契約を新たに締結。これによりUUUMや吉本興業のタレント、いちからの「にじさんじ」に所属するVTuberなどが任天堂ゲームの実況動画などを配信できるようになります。

 ちなみに、UUUMは4月28日に吉本興業との提携を発表したばかり。両社は提携により、吉本興業所属タレントのネットでの発信力強化をうたっていました。


 UUUMは声明で「吉本タレントのチャンネルに関しても、UUUM専属クリエイター同様、ゲーム著作物に関するコンプライアンス研修や、コンテンツチェック等、管理体制の整備を早急に進めてまいります」としています。

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