東京のたいやき屋さんで売っている、「たいやきマスク」がかわいいです。おいしそうなたいやきが、口元をふんわり包んでくれる……。

阿佐ヶ谷(杉並区)の「たいやき ともえ庵」が、布小物作家の“はっち”さんに依頼して製作し、6月3日から販売している布製の立体マスク。生地が薄手の白柄(2800円)と、厚手のこげ茶柄(3200円)の2種類が用意されています(全て税込)。

公式ブログでは、製作の詳細が公開。たいやきの形に近づけるため、形は左右非対称に。装着時に柄が変形すると計算したうえで、たいやきに見えるようデザインするなど、さまざまな工夫が盛り込まれています。



製作の経緯を聞いたところ、同店は「コロナ禍のような非常時に、不要不急な存在であるたいやき屋が、世の中にできることはないかと考えた」とコメント。「感染予防の毎日を少しでも明るく過ごせるように」と商品作りを始め、4月には疫病退散を願い、アマビエのスタンプを入れた「アマビエ袋」を新たに用意しました。


たいやきマスクは、その取り組みの第2弾。立体マスクを正面から見たとき、尾びれを付けたら魚っぽいなと思いつき、はっちさんと相談して作ったといいます。
そして販売初日、告知をする前から6枚が売れ、在庫が少なかったこげ茶柄は売り切れに。Twitterでの反響も大きく、もう少したくさん作ろうとは思うものの、作家によるハンドメイド品ゆえ大量販売は想定しておらず、「ご予約いただいてゆっくりと販売できれば」と、同店の担当者は語ります。
Twitterでは「かわいい」「あんこのにおいがしそう」と好評。通販を希望する声も多く、ともえ庵はたいやきグッズの販売サイトを構築中とのことです。
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