大手牛丼チェーン「吉野家」を展開する吉野家ホールディングスは、2021年2月期(2020年3月1日〜8月1日)の連結業績予想を公表し、実国内外で最大150店舗規模の閉店を検討していることを明らかにしました。

吉野家は、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の感染拡大により店舗の休業などが続き客数が大幅に減少していました。
今後の見通しについて、吉野家は「国内事業は今後緩やかな回復を見込まれる」としつつも、今期中に前年の水準にまで回復することは難しいとした上で、「連結売上高は前期比で第2四半期が87%、下半期も90%の水準で推移する」と仮定し今回の試算を実施。当該時期の赤字は約73億円に上ると予想しています。
また、同時に「実際の売上高の回復状況にあわせて変更」するとしつつも、国内外で最大150店舗の閉店を見込んで試算を行ったと発表しました。

吉野家は、店内飲食獲得のための商品導入やキャンペーンを実施し客数回復を狙うほか、仕入れコストの低減を含む全社的なコストダウンを実行し、業績を回復させていくとしています。
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