絵をカメラで写すと、画面内で命が宿ったかのように動き出す――。メルヘンチックなiOS用アプリ「らくがきAR」が人気を博しています。


らくがきAR

らくがきAR

角川武蔵野ミュージアム(関連記事)にも期間限定で展示されます


 クリエイティブスタジオのWhateverが開発したアプリ。白地に描かれた絵にかざすと、で絵が台紙から切り抜かれたかのように立ち上がり、画面内で動き出します。タップすると、絵をつついて弾いたり、食べ物を降らせたり、反応を楽しめます。


らくがきAR
フレーム内に絵を収めて、赤いふちどりが付いたら準備完了。中央下のスキャンボタンを押すと、絵が動き出します

 8月1日にリリースされると、早くもTwitterで流行。推しを動かしたり、想定外の動きに困惑したり、みなさん楽しんでいるようです。

悪魔召喚

アマビエも召喚

柴田亜美さんがタンノ君を召喚……!

外枠が絵として認識されてしまった例も。やはり無地の面を写すほうが成功しやすいようです