消毒液の裏面をよく読んで!
アクリルキーホルダーやアクリルスタンドなど、「推し活」アイテムとしても身近なアクリル製品。実はアルコール除菌剤でお手入れをすると、破損の恐れがあるそうです。
アクリル製品をアルコール除菌剤で拭くと、角からひび割れが発生する事例について、アクリルグッズの加工などを取り扱うデザイン事務所「ネストグラフィックス」が注意喚起を行っています。
お手入れのつもりが、ひび割れに!

わ、割れてる!
同事務所が公開した事例写真を見ると、カットされたアクリルの段差部分に亀裂が入っていることがうかがえます。大きなひびではありませんが、はっきり視認できる傷です。この例ではキッチン用のアルコールを使ってアクリル加工品を手入れしたといいます。

利用したアルコール除菌剤
しかしながら、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響もあり、外出時に持ち運んだアクリルアイテムなどはなるべく洗浄したいところです。アクリル製品をお手入れしたいときはどうすればよいのでしょうか。
ネストグラフィックスに問い合わせたところ、「アクリル製品で汚れが気になる場合は、 中性洗剤を使って水洗いがいいかと思います。 アクリルスタンドなど常時飾っているものは普段からホコリをとったりするといいですね。新型コロナウイルスの影響でとにかくなんでもアルコール消毒してしまいがちですが、消毒液の裏面にはしっかり使ってはいけないものが書かれているので、大事なアクリルグッズを守るためにもちゃんと読んでから使うようにしてください」との回答がありました。
アクリルグッズを手入れするときは、使う洗剤の成分表記や利用の注意をよく確認するよう心掛けるのがよさそうです。
画像提供:ネストグラフィックス