「あつまれ どうぶつの森(以下、あつ森)」やポケモンのキャラクターと世界観を表現したアイシングクッキーが「すごすぎてビックリ」「かわいい」「愛が伝わってくる」と話題になっています。作品への“好き”が溢れたステキなファンアート!

いろんなジュンのクッキー!
どの作品もすごい!
アイシングクッキーアートの作ってみた動画を公開しているYouTubeチャンネル「WHIP SUGAR(ホイップシュガー/Twitter)」さんの作品。あつ森キャラクターがゲーム内からそのまま出てきたようなクオリティーの高さで、服や装飾の立体感から、木や家具までアイシングで表現しています。彼らをフィギュアのように立たせたジオラマ風作品でもあり、生き生きとした表情もとってもかわいいです。




同チャンネルは夫婦で運営しており、制作者である奥さんは一般の主婦で、趣味として作っているのだとか。ちなみに、あつ森のキャラクターではリスの男の子「ジュン」推しだそうで、それはいろんなファッションと表情で作られた、たくさんのジュンのクッキーからも分かります。全て違う表情やポーズなど、愛を感じるこだわりっぷり!
それぞれの作品の制作過程はYouTubeで公開。キャラクターの形に焼き上がったクッキーにアイシング(砂糖や卵白を着色したもの)を使って描いていくのを見ると、あらためてその手先の器用さに驚かされます。

ジュンの制作過程

細かい作業です

王子様ジュンの完成!
ポケモンのアイシングクッキーもたくさん作っており、新作ではピカチュウが大量発生したジオラマ作品を制作。崖の岩場に集まったピカチュウやライチュウの笑顔がかわいらしく、細かいところまでズームして見たくなる大作となっています。なお、よく見ると崖の上にはこっそりロケット団の姿も(!)。

ピカチュウやライチュウが集合した大作アイシングクッキージオラマ……!

かわいらしい笑顔に和んだり

いろいろ見たくなる

ロケット団が狙ってる!?
ミニサイズのピカチュウたちはアイシングクリームだけで作っていたり、他にも土台となる岩場の色や質感の表現など、こちらもいろいろ工夫して制作しているのがYouTubeの制作過程から分かります。

ピカチュウ大量発生ジオラマの制作過程。クッキーはこちら


最初にイラストを描いてからとりかかります。土台ではいろいろな色を混ぜて地面を表現


岩場や奥に見える山を作っていきます

アイシングクリームでたくさんのミニピカチュウを

最後にピンセットで丁寧に設置して完成……!
以前にも、あつ森のネコの女の子「ラムネ」のアイシングクッキーで大きく話題になったWHIP SUGARさん。今回紹介した作品以外にも、ポケモンのジムリーダーや博士のクッキーから、刺繍風のクッキー、星のカービィなど、さまざまな作品をYouTubeで公開しているので、興味がある方はチェックしてみるといいでしょう。
WHIP SUGAR(ホイップシュガー)さんの作品

モクローの他に10種類のポケモンが隠れているアイシングクッキー

ジムリーダーの「サイトウ」をガラル地方っぽいジオラマクッキーに



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