日々新しい商品がアップされるフリマアプリ「メルカリ」。商品一覧に目を引くきれいな写真があると、商品情報をくわしく見てみたくなりますよね。そんな「売れる商品画像」の撮り方を、ハンドメイド作家のKimiさんが紹介しています。

お花がすてきなスマホケースを手掛けるKimiさんは、作家デビュー1年で月商86万円まで到達。その理由の1つが、「売れる商品画像」を撮ることにあるといいます。
1枚目の画像で購入者の興味を引く

Kimiさんによると、1枚目の画像は「商品の品質や良さが120%伝わる」ように撮るのがポイントとのこと。1枚目には「これぞ!」と思う写真を選びましょう。
使用イメージを膨らませる着用画像を


小物は手に持つなど、その商品を使っているイメージがしやすい画像を入れることも大切です。画像を見ることで自分の生活にどんな変化が起きるのか、そんな想像を膨らませられるようなすてきな写真を撮りましょう。
KimiさんはiPhoneケースを手に持って、お花の前で写真を撮っています。背景を商品にあったものにすることで、ぐっとクオリティが上がりますね。
出品ページの一覧もチェック

ひとつの作品ページだけでなく、自分の出品ページの一覧が単調にならないように意識することも大切です。背景で統一感を出しつつも、小物を変えたり着用画像を混ぜたりして変化を出しましょう。
背景は白がおすすめ


背景を白にすることで画面が明るくなり、他の人の写真と並んでも作品が目立ちます。背景の白い布は、シーツやワイシャツなど身近にあるもので問題ありません。少しシワを寄せて光に陰影をつけると、トレンドの抜け感のある写真が撮れます。
自然光が横か斜め奥から入ってくるように撮影すると、より明るくはっきりとした写真に仕上がります。
最後は無料アプリで調整

Kimiさんは、写真撮影の際にカメラアプリ「snow」のフィルター「A1」を使用しているとのこと。instagramの画像編集機能で仕上げます。実際の商品とかけ離れすぎないように、明るさなどを微調整しましょう。
綺麗な写真で売り上げアップを目指そう

KimiさんはSNSやnoteでハンドメイド作家向けの「売れる」ノウハウを公開中です。
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