エンジン、無いなった。
アウディのスーパーカー「R8 スパイダー」が10台以上のクルマを巻き込む大事故を起こしたというニュースが、海外で大きな話題になっていました。事故現場を撮影した動画がYouTubeで公開されています。


事故が起きた場所はパリ郊外のナンテールという街。事故現場は、道の両側に多数のクルマが縦列駐車されている一般的な道路です。
アウディ R8は、スーパーカーの代名詞的な存在として広く知られているランボルギーニ「ウラカン」の親戚に位置するクルマで、500馬力以上のV10エンジンを搭載するスーパーカーです。
トルク配分などを適切に制御してくれる独自4WDシステム「quattro」を搭載しており、ミッドシップのハイパワー・スーパーカーとしては比較的運転しやすいと言われています。
事故を起こしたR8は、オープン仕様の「R8 スパイダー」で価格は3000万円ほどとなっています。


事故現場で撮影された映像を確認すると、R8 スパイダーのフロントは大きくひしゃげており、リアは原型を留めておらず「どこいった? 消し飛んだ?」と首をかしげたくなるほどの惨状。本来、そこにあるべきエンジンは放り出されて、車体から数十メートルも離れた場所で燃えていました。
このR8 スパイダーはレンタル車両で、近隣住民によれば複数の人物が代わる代わるクルマを運転していたそうですが、いまのところドライバーの行方はわかっていないそうです。
とても「不慮の事故」とは思えない事故、巻き込まれたクルマの持ち主、R8 スパイダーの本来の持ち主が不憫でなりません。