Twitterのアカウントが突然「ロック」や「制限」状態になったり、フォロー数が「0」になってしまう不具合が9月24日未明に発生しました。Twitter社は、不具合が特定の話題についてツイートしたことで起こるものではないと説明。8時30分にはロックや制限の不具合が解消したことを報告しています。


「凍結祭り」がトレンド1位に(9月24日9時時点)

 現在一部の復旧済みアカウントにおいて、フォロー数が0のままになっているケースが見受けられます。ただし、これはTwitterアカウントの復旧直後に発生しがちな現象のため、時間と共に解消すると考えられます。

【追記 9時57分】Twitter社は一部のアカウントを誤って凍結していたため、それらも復旧したと発表。これにより一部のユーザーのフォロー/フォロワー数に影響が出ている可能性があり、こちらもすぐに修正する予定であるとしています。



 通常であればアカウントの復旧後24時間後にはフォロー数などが正常に戻ります。公式のアナウンスを見守りつつ、48時間以上経過してもフォロー数などに異常がある場合はサポートに問い合わせてみると良いでしょう。

 同社はアカウントへのアクセスについてトラブルがある場合には、「ロックまたは制限されたアカウントに関するヘルプ」のページも参照するよう呼びかけています。

 なお、アカウント関連の不具合と前後して、ツイートがリアルタイムに表示されない不具合も確認されていましたが、こちらは8時8分に解決が報告されています。


アカウントを削除後に復活させる際にもフォロー数が正しく表示されない場合がある。通常24時間後には数字が正常に戻る(「アカウント復活のヘルプ」より

4時40分のツイート「誤ってロックまたは制限されたアカウントがいくつかあるのを確認しました。そしてこれは、特定のトピックについてツイートして起こるものではありません。私達は問題のアカウントを復旧すべく取り組んでいます」

8時30分のツイート「誤ってロックまたは制限されていたアカウントを復旧しました。これが最初に起こったのは残念です。まずこの事態についてお詫びいたします。もしアカウントへのアクセスに関するトラブルが有る場合は、こちらをご参照ください」

アカウント関連の不具合と前後してツイートがリアルタイムに表示されない不具合も確認されていた。こちらは8時8分に解決が報告されている