キミ本当におっぱいを飲んでる最中かい!?　2歳児の奇想天外な“アクロバット授乳”を描いた漫画が超絶シュール

　授乳中に激しいアクションを続々と繰り出す2歳児を描いた漫画が、絶大なインパクトを放っています。エキセントリックなそのアクションをすべて予想できたら、あなたはエスパーかも……？

　作者はInstagramで育児漫画を発信している4児の母・いで あいさん（＠ideaizo）。今回の漫画に登場している四男くんは、これまでの三子の卒乳や断乳の経験から、自然に卒乳させる方針で育てられています。

　“アクロバティック授乳”はお母さんの服を両手でぎゅっと握りしめることからスタート。手はそのままでお母さんの太ももの上にスクッと立ち上がり、腰を突き出すように体を曲げた、クラウチングスタートのようなフォームになります。もうこの時点で様子がおかしいですが、まだまだ“アクロバット授乳”の序の口に過ぎません。

　次は、お母さんの服を掴んだまま、突き出した腰を左右へフリフリ。もう充分アクロバティックな気がしますが、“アクロバット授乳”は始まったばかりです。

　続いて、腰を曲げたままのフォームでお母さんの服から手を離し、両腕を左右へパッと伸ばします！　今にも飛び立ちそうな躍動感があるポージングは見事なもので、ピンと張った両腕はまるで力を溜めているかのようにも感じられます。組体操とかにこういうのありそう……！

　さらに、伸ばした両手で自分の両脚をパーンッ！　これはそれなりに強く叩かないと鳴らない音だよね!?　というかそもそもキミ今おっぱいを飲んでるんだよね……!?

　そしてそのまま「パーンッパーンッパーンッパーンッパーンッ」とひたすらに連打！　パワフルすぎてお母さんめっちゃ震えてるよ！　輪郭ぶれちゃってるよ！

　そんな奇想天外な“アクロバット授乳”を終えたあとは、お母さんの着衣の乱れをササッと整えて終了。急にジェントルになった……！

　四男くんの激しい“動”に対して、始終あいさんが“無”の表情でいるのも笑いを誘うポイントです。あいさんによると「授乳中はしっかりと赤ちゃんと目を合わせて……とお叱りを受けそうなので言い訳しておきますが、2歳児のアクロバット授乳は、こうなるといくら見つめようとも目が合いません」とのこと。コメントでは「うちもまさにこんな感じ」「すごくわかります」など、さまざまなアクロバット授乳のエピソードが寄せられています。

画像提供：いで あいさん（＠ideaizo）