横浜市が「乳がん月間」の10月に合わせて、漫画家こしのりょう先生(以下、こしの先生)のエッセイマンガを公開しました。

マンガ内にある指をさしている形のアイコンにタップすれば、ウィンドウが開き、関連する情報が表示されます
看護師の妻と一緒に健康診断を受けたこしの先生ですが、結果が届いたのは自分だけ。後日、妻は思いつめた様子で……。マンガ「当然知ってるつもりだったこと」は、こしの先生の実体験に基づく書き下ろしで、実際に乳がんの可能性を知らされると、治療方法だけでなく、さまざまなことが気になり動揺する様子が描かれています。

「当然知ってるつもりだったこと」は、漫画家、こしの先生のいつもの仕事帰りから始まります(『第2回医療マンガ大賞』公式サイトより)

こしの先生は「Ns’あおい」「町医者ジャンボ」「はなうた」といった医療マンガも手掛けています(『第2回医療マンガ大賞』公式サイトより)

妻が手にしているものは……! 続きは公式サイトにて全編公開されています(『第2回医療マンガ大賞』公式サイトより)
乳がんの診断を受ける日本人女性は40歳代後半から60歳代の割合が高く、家庭や職場で活躍する年代でもあることから、治療の心配に加えて、脱毛など外見の変化や仕事、治療費といった多くの不安が出てきます。マンガは読み進めていくうちに、病気についてだけではなく、検診やさまざまな治療方法、受けられる支援について情報が得られる構成になっています。
Webマンガなので友だちや家族、パートナーにシェアして、情報を共有したり、話し合うきっかけになりますね。
横浜市は「第2回医療マンガ大賞」を実施中。こしの先生は同賞の審査員です。10月15日に応募を締め切っており、現在は78の応募作品を審査中、大賞は11月下旬に決定予定です。

2018年10月から始まった医療マンガ大賞は「医療への視点が少し変わることで、異なる気づきが得られ、行動につながる」がコンセプト
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
「FNS歌謡祭 第2夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
2025年「NHK紅白歌合戦」で見逃したくない出場歌手は?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
東京都「ちゃん系ラーメン」の名店12選! 一番うまいと思う店はどこ?【人気投票実施中】(投票結果) | ラーメン ねとらぼリサーチ