2020/10/30 19:00（公開） 
100均アイテムの有効利用法も多数……みんなよく気が付くなあ。
模型雑誌『月刊ホビージャパン』12月号で、巻頭特集「模型をより良く“魅せる”ディスプレイベースのつくり方」が掲載。これをきっかけに同名のTwitterハッシュタグが登場し、多くのモデラーから寄せられたアイデアで盛り上がっています。
『月刊ホビージャパン』2020年12月号は1000円（税別）で販売中（Amazon.co.jpより）
ハッシュタグ「模型をより良く魅せるディスプレイベースのつくり方」発端のツイート
きっかけは同誌の「全日本オラザク選手権」で大賞に輝くなど、多くのコンテストで活躍するTakuya（@STYLE_S_Takuya）さん。多用しているタミヤ製のディスプレイベースを勧めつつ、ハッシュタグ「模型をより良く魅せるディスプレイベースのつくり方」を添えてツイートしました。
ディスプレイがシンプルでかっこいい！（画像提供：Takuyaさん）
同ハッシュタグには多くのモデラーが参加し、模型の台座や見せ方に関するアイデアを続々投稿。ダイソーのスレートプレート（疑似石版）や粘土など、100均アイテムを有効利用した例が目立ちます。
ほかにも、入念に仕上げた漆塗りの台座や、PCのマザーボードを流用した基地の壁面など、多様なアイデアが集結。模型を完成させた“その先の表現”に感心させられます。
