「どういう仕組み？」　1枚入れると100枚に増殖したように見える「一枚で限界が来るクリアファイル」

　ルーズリーフを1枚だけ入れると、100枚に増殖したように見える不思議なクリアファイルが発売されました。

　一見すると柄がついただけのクリアファイルのようです。クリアファイルの下に紙を1枚置いてみても、目に見えて何かが変化することはありません。しかしの中にルーズリーフを入れると、柄が「厚み」に早変わり。100枚積み重なった紙の山が完成します。影までしっかり付いたこだわりの仕上がりです。

　机の上に置いてみると、クリアファイルの黒とグレーがよく見えて、さらにそれらしさがでます。よくできた錯覚で、ツイートには「これ何回見てもわからないんですが、どういう仕組みなんですか？」といった声も寄せられました。

　もにゃゐずみ（@Monyaizumi）さんが試行錯誤の末に完成させたこのファイルはオンラインストアで販売中。クリアファイルだけでなく、B5サイズのルーズリーフが1枚付属した遊び心があるセット内容です。ちなみに収納枚数は10枚までとなっています。販売価格は単品が600円、3枚セットが1000円、10枚セットが3000円です。

　作者はWindowsユーザーになじみ深い“あの絶望感”を体験できるクリアファイルも手がけています。こちらも同じく販売中です。

画像提供：もにゃゐずみ（@Monyaizumi）さん