「うっかり呪われた武器を装備してしまい外すことができなくなってしまったものの気にしないでそのまま普通に旅を続ける人」の4コマ漫画が、思わず笑ってしまいます。これはいい話。


うっかり呪われた武器を装備してしまい、外すことができなくなってしまったものの、気にしないでそのまま普通に旅を続ける人 コマ1

 うっかり呪いの剣を装備してしまった女戦士。鍔に目玉が付いたちょっと気持ち悪い剣を右手から離せなくなっています。ところが、彼女は左手で麺をすすったり、お風呂に入ったり、眠ったりと全く気にしていません。


うっかり呪われた武器を装備してしまい、外すことができなくなってしまったものの、気にしないでそのまま普通に旅を続ける人 1p

肌身離さず一緒の女戦士と呪いの剣


うっかり呪われた武器を装備してしまい、外すことができなくなってしまったものの、気にしないでそのまま普通に旅を続ける人 2p

ショボーン


うっかり呪われた武器を装備してしまい、外すことができなくなってしまったものの、気にしないでそのまま普通に旅を続ける人 3p

ガーン


 街中でも抜き身の不気味な剣を手に歩く彼女は、どこからどう見ても危険人物。王様と面会すれば牢屋に入れられ、モンスターに襲われている女の子を助ければ泣き出され……と困難が続きます。そんな状況に責任を感じているのか、誰よりも落ち込み涙を流す呪いの剣。

 


うっかり呪われた武器を装備してしまい、外すことができなくなってしまったものの、気にしないでそのまま普通に旅を続ける人 4p

ニッコリ


 最後はエルフのお姉さんの導きにより、聖剣を見つけます。聖剣を台座から引き抜きちょっとうれしそうな女戦士ですが、“相棒”の呪いの剣をチラッと見ると、聖剣を置いてその場を後にするのでした。言葉を介さずとも芽生えた友情に乾杯です。

 呪われた剣と女戦士の“異種バディ”4コマを描いたのは、漫画家のずんだコロッケさん(@zundacroquette)。ずんだコロッケさんのTwitterでは、4コマや1コマ漫画を公開しています。

※画像提供:ずんだコロッケさん(@zundacroquette