現代社会に暮らすエルフに、川崎の人間や町田のオークも登場。
かつてすみかの森を焼かれたエルフたちは神奈川に住んでいた――令和の世、なぜか神奈川県に住んでいるエルフたちの暮らしを描いた漫画『#神奈川に住んでるエルフ』(作:鎧田)の単行本が発売されました(税込897円、マイクロマガジン社)。

横浜や横須賀、相模原に平塚と、神奈川各地に住んで現代社会になじんでいるエルフたち。作中では横浜に住むエルフと川崎に住む親戚の人間を中心に、そんなエルフたちの交流を描きます。
横浜のエルフは工事が終わらない横浜駅で迷い、横須賀のエルフは黒船来航を昨日のことのように話し、野毛のダークエルフはギャンブラ……などなど、ご当地ネタを交えたエルフの日常を展開。時には町田に住むオークと町田市の帰属を巡って言い争うことも(※町田市は東京都です)。



長寿故に「こないだ」が年単位になってしまうエルフは、ちょっと世間とずれていて川崎の人間は振り回され気味。なお川崎は「ここ(京急川崎駅前)ゴブリンの巣?」「川崎はエルフ的に無理」「オークの住む谷底より穏やかでない」とだいぶディスられています。
同作は作者・鎧田さんのTwitterやpixivで公開されて人気になり、現在はコミックELMOで連載中。単行本には描き下ろしエピソードとして、横須賀のエルフと川崎の人間の猿島デートが収録されます。

(C)鎧田 (C)マイクロマガジン社