スマートフォン用ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」が絶好調です。アメリカの調査会社Sensor Tower(センサータワー)が4月の世界市場でのモバイルゲーム売上統計を発表。同ゲームが3位にランクインしました。

ウマ娘プリティダービー イメージ

ウマ娘 プリティーダービー


 5月10日発表の調査によると、1位は「王者栄耀(Honor of Kings)」(テンセントゲームズ)で、2億5880万ドル(約281億円)の売り上げ。売上の約96%が中国からのものです。

 2位は「PUBG MOBILE」(テンセントゲームズ)で2億3770万ドル(約258億円)。こちらの売上は約60%が中国からで、次いでアメリカが約11%を占めています。

Top Grossing Mobile Games Worldwide for April 2021

ウマ娘が3位に(Sensor Towerより)


 3位となった「ウマ娘 プリティーダービー」(サイバーエージェント)のリリース日は、iOS/Androidともに2月24日。3月の同統計では初登場にして4位にランクインしていました。4月時点では日本語版しかリリースされておらず、ほぼ日本からの売上で世界3位になったと考えられます。

高橋ホイコ