照明を消すと、暗闇に不気味な人影が浮かび上がる……! 怪奇現象を疑似体験できるAR(拡張現実)が怖いと評判です。電気消したら、なんかいる


なんかいる
さてそろそろ寝るか……パチン

なんかいる
ハッ!?

なんかいる
いや、誰もいないよね?

なんかいる
やっぱなんかいるーっ!

 エンジニアのキヨ(@kiyossy0715)さんが、ホラー映画「ライト/オフ」をイメージし、個人で開発したARアプリ。カメラが写した空間の明るさを検出して、暗くなると画面上の風景に人影を表示します。

 仕掛けはシンプルながら、電気を消すなり何かがフワッと出てくるのはけっこうな衝撃。Twitterでは「これは泣く」「自宅が安心できなくなる」「発想がすごい」と好評でした。

 キヨさんはものづくりユニット「カタコト」として、数々のARアプリやスマートトイを企画。直近ではiOS向けに、手から魔法のインクを出して風景を彩れるARアプリ「パラレルインク」をリリースしています。

動画提供:キヨ(@kiyossy0715)さん