置いた物がなんでもミニチュアサイズに　木で作った「でっかい指」が逆転の発想

　逆転の発想で作られた「でっかい指」がTwitterで話題になっています。上に置いた物がミニチュアに見えてくる……！

指を作っただと……？

　投稿したのは、木製のアクセサリーやしおりなどを制作・販売している「URIJI工房」（ゆりじ工房／@Uriji1）さん。第1関節までの指（内側）を木で作っており、細かい指紋は「焼きごてで溝を付けて再現」しているとのこと。

作ったのはケータイではなく、下の「でっかい指」（！）

　ツイートでは、昔のケータイやカメラを置いて撮影していますが、まるでそれらの物がミニチュア作品かのように見える写真が出来上がっています。木とは思えないほど、見た目から感じる質感や色合いがリアルでびっくり！

置いた物がなんでもミニチュアに見えてくる……！

発想と作り込みがすごい

　リプライ欄では「すごいアイデア」「え、そっち!?」と驚く声が寄せられ、写真を見て一瞬ミニチュアかと思ってしまった人から「騙されました〜！」「写真だけだったら精巧なミニチュアだと絶対思い込んじゃいそう」なんて声も上がっています。

　福岡県で活動するURIJI工房さんは、動物たちをかわいく表現したブローチやしおり、カメラ型のピアスなど、木の素材を生かしたさまざまな作品を制作。現在実店舗での営業は休止となっていますが、アートイベントへの出展や、ハンドメイドマーケットの「minne」や「Creema」にて通販を行っています。

画像提供：URIJI工房（ゆりじ工房／@Uriji1）さん