「介護しててもやりたいことをやっておく」「自分の人生を生きなきゃね」と語る母のエピソードを、イラストレーターの「ありま」(arimama_umauma)さんが漫画で紹介してくれました。
好きなことを持って生きたい
ありまさんが大学生の頃、お母さんが和裁を習い始めたそうです。「昔から興味があった」と話すお母さんに「いいねぇ」と声を掛けるありまさん。でも、少し気になることがあります。

和裁を始めたお母さん

少し気になることが
それは当時、高齢のおばあさんが同居を始めていたこと。今までのように自由に動けなくなったお母さんの時間や体力は、そして将来おばあさんの介護が必要になったときは大丈夫なのでしょうか。

お母さんは高齢のおばあさんと同居中です
心配するありまさんにお母さんは「介護が終わった後に“何もない”ってなりたくないの」と答えます。「急に自由になってもやりたいことってすぐに思い付かない」「だから介護しててもやりたいことをやっておく」「好きなものをちゃんと持っておくの」「自分の人生を生きなきゃね」と話してくれます。

介護が終わった後に「何もない」ってなりたくない

急に自由になってもやりたいことってすぐに思い付かない

「自分の人生を生きなきゃね」
お母さんの気持ちを聞いたありまさんは「ふ、深い」と一言。この時は多忙だったこともあり、いまいちピンと来ていなかったそうです。

このときはいまいちピンと来ていなかったそうです
時が流れ、母親になったありまさん。妊娠中から描いていた育児日記がきっかけでイラストの仕事をするようになっていました。

イラストの仕事をするようになったありまさん
「このまま描いていたいけれど、育児日記はずっと続くわけじゃない」と気付いたありまさん。お母さんの「介護が終わった後に“何もない”ってなりたくない」という言葉を思い出し、育児が終わった後の自分のことを考えます。

育児が終わった後のことを考えます
「私って何が好きなんだっけ?」と考えるありまさん。子どもと快適に過ごすためにたくさんのものを手放し、好きだったものがだんだん「なくていいもの」になっていったことに気付きます。

好きなものが分からなくなり
一人では答えが出ず、イラストレーターの先輩に相談をしてみると、「ありまちゃん、刺しゅうができるじゃん」「刺しゅう見てみたいよ」という返答をもらいます。

先輩に相談すると「刺しゅうが見たい」と言ってもらいます
先輩に背中を押され、久しぶりに手芸用品店の刺しゅうコーナーに向かったありまさん。刺しゅう糸を見ているうちに、刺しゅうが好きだったこと、色選びが好きだったことを思い出します。

久しぶりに刺しゅうコーナーへ

美しい刺しゅう糸に心が躍ります
好きなものがあると思ったら自分に芯が出てきたような気がして、やりたいことがどんどん見えてきたというありまさん。今はなかなか時間がとれないけれど、「好き」という気持ちを心に抱いて過ごしているそうです。

好きなものがあると思ったら自分に芯ができたような気が

ステキな気付きがありました
Instagramのコメント欄には「なんか泣けてきた」「すごく大切なことですね」「私も楽しいって思えることを見つけたいです」といった声が。介護や子育てに時間がとられる中でも「好きなことを持って生きたい」という考え方がステキです。
ありまさんはInstagramで「ありま | ゆるい刺しゅう図案」(aidoojoo_arima)というアカウントを開設。基本のステッチの仕方や、かわいらしいモチーフの図案などを発信しています。
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