仲の良い友だちが、自身の星座である蟹(かに)座があまり好きじゃないとつぶやいたことから、やがて自分の気持ちに気付く女子高生を描いた漫画に、なんだかにんまりしてしまいます。
「蟹座のあの子」と題するこの作品の主人公は、女子高生のえっちゃん。ある日、友だちのひとり「とりちゃん」の何気ない一言が気になりはじめます。彼女は、自分の星座があまり好きじゃないというのです。

「私、蟹座なんだけどさ、蟹座ってちょっと嫌なんだよねー…」
以来えっちゃんは、蟹座のことばかり考えるようになってしまいます。テレビの占いコーナー見た蟹座の順位をとりちゃんに教えてあげたり、授業中にスマホで「蟹座 なりたち」で検索したり。

神話において蟹が星座になった理由が、笑えるほどショボかったと分かったときには、ショックを受けるとりちゃんに、「地球から見て太陽の通り道にある星座として偶然入れただけでも超ラッキー」と、よく分からないフォローもしてあげました。
そんなえっちゃんは、自分がなぜ蟹座に夢中になっているのか、気付いていませんでした。彼女自身は獅子座であるにも関わらず、いつのまにか蟹座のことばかり詳しくなっていきます。
教室でも星座の話ばかりするえっちゃんですが、別の友だちが朝の占いで「乙女座は何位だった?」と聞くと、えっちゃんは「蟹座の順位しかみてないや」と、さらり。
その言葉を聞いたとりちゃんは、思わず頬を赤らめます。友だちも「あー、なるほどねー」と何かを察した様子ですが、えっちゃん自身は、自分が発した言葉の意味に気付いていない様子です。

そして、朝のテレビの星座占いで、蟹座がついに1位になった日。えっちゃんはそれが自分のことであるかのように大喜び。とりちゃんに真っ先に報告するのでした。「種目関係なしに日本代表が金メダルを獲ったあのかんじ」。えっちゃんは、うれしさをそう表現します。
そんなえっちゃんを見て、とりちゃんは「蟹座が好きになってきた」と、自分の気持ちを語ります。「星座の話になるたび、えっちゃんの楽しそうな顔を思い出すから」。
その言葉を聞いて、えっちゃんもようやく自分の気持ちに気付くのでした。自分が本当に夢中になっていたのは、天体でも、星座のなりたちの神話でも、占いの順位でもなかったのだと。
「私も好き」と返したえっちゃんですが、その対象とは蟹座なのでしょうか、それとも……。
漫画家・豊林サカネ(@toyo_saka)さんによる「蟹座のあの子」。この作品がTwitterで公開されると「めちゃくちゃ素敵」「終盤ニヤってしちゃった!」と、えっちゃんととりちゃんの関係性に、ほっこりしたというリプライがみられました。
その一方で「蟹座としてわかりみにあふれる」「蟹座なんですけど、ザコい感じが気に入っています」「『聖闘士星矢』で蟹座のキャラがすでに残念な立ち回りだった」など、蟹座であることの運命を背負った人たちからの共感の声が寄せられていました。
なお、2人の後日談も、Twitterで公開されています。
作品提供:豊林サカネ(@toyo_saka)さん
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