おばあちゃんが「コバエがいなくなった」と効果を感じていた“コバエホイホイ”。しかし、中身が未開封のままだったという投稿が、Twitterで「小バエが気を遣ってくれた」「私も同じことやった」と話題になっています。

中身は新品!

 ことの発端はTwitterユーザーのナノE(@nanoe_blog)さんの投稿。ナノEさんがおばあちゃんの家に置かれていたアース製薬の「コバエがホイホイ」のフタを開けてみたところ、中のフィルムをはがさず使用していたことが判明したのです。それなのに「これを置いたらコバエが居なくなった」とは一体……?

 ちなみにフィルムには「このフィルムをはがして、ご使用ください」と注意書きが書かれています。

おばあちゃん コバエ ホイホイ シール プラシーボ効果 あるある

なぜこれで小バエがいなくなった……!?(画像提供:@nanoe_blogさん)

 この投稿に対してTwitter上では「小バエの空気読みが凄い」「最近のコバエはおばあちゃん思いで、気を利かせる事が出来ると聞く」と、小バエ側が気を遣って去ってくれた説が寄せられています。あるいは「プラシーボ効果ですね」、買い換えが必要のないその効果に「うらやましい…」なんて声も。信じる力が小バエを断つ。

 なお、同様にフィルムをはがさずに「脱臭炭」や「米唐番(米びつ用防虫剤)」を使っていた経験のあるユーザーからは共感の声が寄せられており、悲しいけれど笑ってしまう“あるある”としても拡散されています。