初めて見た銅像を、「石にされた人」だと思っておののく女の子の漫画がかわいいです。発想が純真。

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「銅像になって」を「人がそのまま像にされた」と勘違い
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 作者のきくまき(@kikumaki00)さんと、5歳の娘さんのエピソード。「何かすごいことをしたらこうやって銅像になってずっと残るんだよ」と教えられ、娘さんは「悪いことをした人が生きたまま石にされた」と勘違いしてしまいました。メデューサににらまれたみたいな?

 あらためて、銅像は人に似せて作った物だと教わって、娘さんはひと安心。今度は銅像のモデルがどんなすごいことをしたのかと、思いを巡らせます。

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 そうして想像した「偉いこと」とは、「お友だちにブランコとかの順番を譲ってあげた」――考え方がどこまでも純粋な娘さんなのでした。

 漫画は「幼い子らしい豊かな発想がすてき」と好評。「順番を譲るのは確かに偉いこと」「大人になると、横から平気で奪ったりするからね」と感心する声もみられます。

 きくまきさんは娘さんとの暮らしを、日々漫画化しTwitterで公開。『娘が可愛すぎるんじゃ〜!』として、書籍化もしています。

作品提供:きくまき(@kikumaki00)さん