新型コロナウイルス感染症が猛威をふるうなか、ドの付くマイナーから世界に知られる超メジャー妖怪へと一気に知名度を上げた「予言獣・アマビエ」。一時期のような大ブームこそ落ち着きましたが、今でも様々なところでその姿が見られます。

今回ご紹介する作品は、アマビエをそれと知らずに接してしまった人物のお話なのですが……日本のどこかであったかもしれない不思議な内容となっています。作者は映画化もされた漫画『セイキマツブルー』を代表作に持つ、漫画家のヒロタ(@hirota249)さんです。
ある女性が回想する、夏休み最後の日……8月31日の出来事。当時小学6年生だった少女は、ひとつだけ終わっていない夏休みの宿題「自由研究」のテーマを探し、町をふらふらとさまよっていたそうです。
何も考えつかないまま町を歩き回るうち、彼女は町を流れる川にたどり着きます。その川は夏になると魚が大量死するところで、季節になるといつも魚の腐った強烈な臭いがただよう、地域住民はあまり通らない場所なのでした。



大量の魚の死骸を眺めつつ、自由研究のネタを探し川沿いを歩く少女でしたが、やがて奇妙なものを見つけます。それは子どもの死体と見間違えてしまいそうな、明らかに魚ではない「謎の生物」でした。
見たこともない「それ」はなんとか生きている、だけどこのままでは長くはもたない、自由研究の題材としてはもってこいの謎の生物。様々に思いをめぐらした後、意を決した彼女は「それ」をすくい上げ、自宅へ持って帰るのでした。


自宅へたどり着いた少女は、それが少しでも元気になるようにと、金魚の療養用の環境を整えた水の中へ入れてやりました。しかし、それは力なく水面に浮かび上がり……もう長くはないようです。
少女はそれが生きているうちに観察を進めるべく、外見をじっくり眺めます。くちばしがついた鳥のような顔、尾びれのようなものは3つあり、大きなウロコはきらきらと光っていて、背びれはなく、長い髪の毛のようなものが生えている。
あらためて観察してみても、やはり魚ではありません。しかるべき施設へ引き渡したほうがよい新種の生物なのではと考えた矢先、思わぬ形でそれとの別れはやってきます。そして夏休み明け、彼女の提出した自由研究のレポートは学校に掲示され、その後……。
話は現在に戻り、女性は「それの正体」を知ってか知らでか、淡い期待を抱くようになっていたのでした。その気になる顛末は、漫画を読み進めてお確かめください。
作品提供:ヒロタ(@hirota249)さん記事:たけしな竜美(@t23_tksn)
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