踏むのはいいけど踏まれるのはイヤ! そんな猫ちゃんを描いた漫画がTwitter(@pandania0)に投稿されています。猫というだけで許される……!

猫ふんじゃった!
ある日飼い主さんが、急に足元にきた猫の「タマ」さんの前足をちょっとだけふんでしまったときのこと。
すぐさま「ふまれた!」と抗議するタマさん。不可抗力とはいえ、ふんでしまったのは自分、素直に「ごめんね」と飼い主さんは謝りますが……。

今度は寝ている飼い主さんに、机の上からタマさんがぴょん。ドッと思いっきり体をふみつけます。その乗り心地が良かったようで「またふもう」と思っているかのような表情を見せるタマさん。
自分がふまれるのは許せないけど、ふむのはまったく罪悪感を感じないタマさんと、それを許してしまう飼い主さん。まさに“猫と猫飼いの上下関係あるある”なエピソードなのでした。

この漫画には「移動する時わざわざ踏んで行くうちのにゃんこ達・・・」「踏んで行ってまた戻って踏んでって、あれ何なんでしょうね」と同じ体験をしている“あるある”コメントが寄せられているほか、「この業界ではご褒美です!」「いくらでも踏んでください」という“下僕”ならではのコメントも!
ふんで喜ばれる、ほめられる、ありがたがられる……さすがはお猫様。そう、かわいいから許してしまう、それが猫の魅力に取りつかれた人間の結論なのでした。
漫画の作者、pandania(ぱんだにあ)さんは、Twitter(@pandania0)やpixivコミックで「ねこもんすたー」、「悪の秘密結社ネコ」を配信中。
2021年6月にはコミック『悪の秘密結社ネコ2』、8月には『まんがライフオリジナル』で連載中の漫画『ねこようかい』のコミック6巻『ねこようかい ムギュッ!』が発売されています。
ねこのようなようかいのような不思議な生き物“ねこようかい”たちのほんわかとしたお話が魅力の「ねこようかい」は、コミュ力高めの「ねこまた」、旅館で旅人を癒やす「ざしきわらし」、表情豊かな「のっぺらぼう」など楽しいキャラクターがたくさん! もしかしたらあなたのそばにも“ねこようかい”がいるかもしれません……!?
「ねこようかい ねこまた」




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