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人間の手を怖がる犬と、自身もトラウマを持つ飼い主。ふたりが過去を乗り越えていく姿を描いた漫画がTwitterに投稿されました。「すてきなお話をありがとうございます」「めちゃくちゃ泣いた」と感動のコメントが寄せられています。作者は漫画家のみやうち沙矢(@DogSignal)さん。
新婚1カ月目の雪菜とたろちゃんは、保護犬「アリス」を家族として迎え入れることに。一緒に暮らし始めて、幸せを感じていました。
しかし、無邪気に遊ぶアリスにはあるトラウマが。前飼い主に手をあげられていた過去があり、人間の手が見えると極度に怯え、震えてしまうのです。


そのため雪菜とたろちゃんは、アリスにおもちゃやベッドをふんだんに与えるものの距離をとり、ふれずに眺めるだけ。ごはんをあげるときも、アリスを怖がらせないようにと手を隠し、細心の注意を払っていました。
そしてそんな雪菜自身も、たろちゃんが肩を抱こうとすると体と表情が固まり、激しい拒否反応が。どうやら、雪菜も何か暗い過去を抱えて生きているようです。

最愛の雪菜とも、かわいいアリスとも一切触れあうことができないたろちゃん。悲しみがつのり、遂に「もっとそばで触れあったり 抱きしめたり 一緒に遊んだり散歩したりさ……『犬を大事にする』ってそういうことじゃないのかな」と静かに話し始めます。それは、アリスのことだけでなく、雪菜に対しての言葉でもありました。
しかし、優しく諭すたろちゃんに雪菜は激しく反論。そして2人の溝は広がり――。ついにたろちゃんは、しばらく考えたい、と新居を去り実家へ帰ってしまったのです。


たろちゃんがいなくなり、初めてその存在の大きさを知った雪菜は、アリスに2人の馴れ初めを泣きながら語り始めます。すると……アリスがなぐさめるように雪菜の元へ。そんなアリスがいとおしくつい手が出てしまった雪菜でしたが、アリスはいつもと同様、激しく怯えてしまいました。その姿を見た瞬間、雪菜の脳内にたろちゃんの「アリス これで幸せだと思う……?」という言葉が響いていきます。
それらをきっかけに、アリスと共に自分も“手への恐怖”を乗り越えようと心に決めた雪菜。ふたりの二人三脚な努力が始まりました。


手をかまれて血が出ようとも、震える体と怯えた表情で見つめられようとも、諦めない雪菜。ゆっくり、ゆっくりとアリスのペースに合わせて、試行錯誤していきます。そして、自身のトラウマとも向き合っていった雪菜は……。


果たしてアリスは人間の手への恐怖を克服することができるのか、そして雪菜は過去と向き合い、トラウマを乗り越えることができるのか。雪菜、アリス、たろちゃんたち家族の運命は――。心あたたまるラストはぜひ漫画でご確認ください。
このエピソードは、COMIC BRIDGEにて連載中の『DOG SIGNAL』の最新話。投稿には「大号泣しました」「この飼い主さんやわんちゃんみたいな経験をする人がいなくなりますように」「愛犬に会いたくなりました」など、感動した人のコメントが寄せられています。
『DOG SIGNAL』単行本1〜6巻は、Amazon他全国の書店で販売中です。

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