生後6カ月の女の子を育てるママが、何もわからないまま始めた保活=保育園探しについて詳しくレポートする漫画がInstagramに投稿されています。

漫画を書いたのは、アンビ(kosodate_ambi)さん。2021年4月生まれの女の子「あんちゃん」のお母さんです。


かわいい盛りのあんちゃんと離れることに寂しさを感じながらも、ワンオペ育児の大変さから「少し離れた方が良いのではとも思う」と、来春0歳児クラスで保育園に入れる選択をしたアンビさん。早速保活を始めようと決意しますが、いったい何から始めたらいいのかわかりません。
そこで始めの一歩として、居住する地域の保健センターを訪れました。保健師さんに「まじで何もわかりません」と助けを求め、申請に必要な書類と保育園のリストをもらって入園の流れの説明を受けます。
ただ、日々の育児の疲労と子どものことでいっぱいいっぱいのアンビさんの頭は、思考が働かない“産後ボケ”状態……。なかなか説明が理解できず、苦労する場面もあったようです。


9月末になると、アンビさんは「そろそろやべーな」とリストに載っていた保育園に見学希望の電話をかけることにしました。向こう2週間のスケジュールは、あっという間に保育園の見学予定でいっぱいです。
さらに見学と並行して、会社へ復職の相談をしたり、パパの会社に在職証明書を書いてもらったりと、やることは山積み。その全てを育児と並行してやらなければならないのです。保活ってめちゃくちゃ大変だ……!

現時点でアンビさんが見学を終えた保育園は五カ所。先生方や園の雰囲気、子どもたちの様子や園庭をチェックしただけでなく、オムツの処分は園でできるのか、粉ミルクと哺乳瓶は用意があるのか、預けるときにベビーカーを置いておけるかなど、0歳児を預ける身ならではの質問も積極的に行ったといいます。
結果的に、希望の園を3つに絞ったアンビさん。このあと願書を提出したら、あんちゃんと2人きりの時間を思いっきりかみ締めるそうです。あんちゃんが、第一希望の保育園に無事入園できますように。
この漫画には、アンビさんと同様に“保活”をしているママから「お互い頑張りましょう」という声や、自身が保育園選びの決め手にしたポイントについてのコメント、0歳児で娘を預ける選択をしたアンビさんへの励ましの声が次々に寄せられています。
アンビさんはこの他にも、あんちゃんとの日々や出産後の自身の生活について漫画に描き、Instagramで発表しています。
画像提供:アンビ(kosodate_ambi)さん
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