子どもにおみやげを買っても、きょうだいがいる場合「相手がもらったもののほうがよかった」とモメてしまうことも。それを回避するため誕生した「平和な方法」が注目を集めています。

平和的におみやげを渡す方法

子どもがケンカしないおみやげの渡し方とは?

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おみやげを渡す「いちばん平和な方法」がかなりスリリング

 作者のあおむろ(@aomuro)さんが出張から帰宅すると、子どもたちがおみやげを楽しみに待っていました。しかし、娘と息子が一緒にいるときに渡すと、相手のおみやげをうらやんで「それがよかったな〜」とモメてしまうことがあるそうです。

平和的におみやげを渡す方法

せっかく買ったおみやげでモメないでほしいという父の切なる思い

 だから、おみやげをあげるときは子どもを1人ずつ呼び出し、もう一人に分からないように素早く手渡しています。その場では喜びのリアクションも、うれしい余韻にひたるのもナシ! 

平和的におみやげを渡す方法

おねえちゃんに見つからないうちに早くしまうんだ!

 平和的におみやげを渡したいだけなのに、漂う緊張感。「闇取引のような渡し方をしている」と思ってしまうあおむろさんでした。

平和的におみやげを渡す方法

おみやげは確かに受け取った!

 会社員として働きながら、漫画やイラストを手掛けるあおむろさんは、娘と息子との日常を漫画化し、Twitterに投稿しています。パパの子育てをテーマに、子育てあるあるを4コマ漫画に描いた「きみといつまでも 泣き虫おとうちゃんの子育て500日」などが書籍化されています。

作品提供:あおむろ(@aomuro)さん

(谷町邦子 FacebookTwitter