もしも戦国時代にファーストフードがあったら……? そんな空想を描いたパロディ画像が「行ってみたい」と話題です。6文でオニギリにサイドとドリンクが付く、戦国バリューセットがお得!

センゴクドナルド
メインはシャッケオニギリやウッメオニギリ、ダブルオニギリ……って要は2個入り?

 Twitterユーザーのスエヒロ(@numrock)さんが考えた、「SengocDonalds」(略称はセックかセンド?)のメニュー。メインは「シャッケオニギリ」や「グラン焼きおにぎり」、サイドは「うめM 5ピース」や「きゅうりバケット」など、セットの構成を順番に選ぶレイアウトで今風に見せています。

足軽の募集広告が載ったトレーの紙まで制作

 なお、ドリンクの提供元は「UJI CHALA」で、ラインアップは「白湯QOO」や「緑茶生活100」。大物茶人とのコラボブランド、「RikyuCafe」の抹茶ラテも用意されています。

 ほかにも、火縄銃や蘭奢待(らんじゃたい)のおもちゃが付く「元服前ハッピーセット」や、「お市の方のあずきソフト」、無料の「あっぱれ」など、細部までぎっしりネタを詰め込んだ作品は大好評。「騎乗したまま受け取れるドライブスルー」「店頭には『かたなリサイクルBOX』」「にじり口を店舗に付ける付けないで利休がゴネたらしい」などと、さまざまな想像を喚起しています。

 スエヒロさんは以前から「戦国時代の映画館」や「幕末のジャンプ」といった投稿で話題に(関連記事12)。日本史と現代文化を混ぜたパロディで人気を博しています。

画像提供:スエヒロ(@numrock)さん