とっても甘えんぼなウサギさんがたまらなくかわいいです。猫にも犬にも見える寄り添い具合に8万8000件を超える“いいね”がついています。
お耳がダンボみたい！
誰もがウサギさんファンになってしまいそうな甘え方を発揮してくれたのはホーランドロップの「むみ」くん、9歳の男の子です。
むみくんは「ぶぅぶぅ」と鼻を鳴らしながら、横になってくつろいでいる飼い主さんの方にとてとて……と近寄って行き、腕の中にホールイン。ウサギさんの「ぶぅぶぅ」は猫ちゃんで言う“ゴロゴロ音”なのでしょうか。動画ではあまり聞き取れませんが、間近で鳴き声を聞ける飼い主さんがうらやましい……！
とてとて……
ポジション確認中
そして、普段はタレているお耳を大きく振り上げて定位置を確保すると、目を細めてご満悦な表情を見せてくれています。飼い主さんにぴったりと寄り添いながらなでなでされて、すごく幸せそう。こんなにかわいい子を腕枕していたら、しばらく起き上がれませんね。
お耳がブォン!!
「ここだぁ!!」
スヤスヤ
むみくんは一緒にいるのになでなでしてもらえないと5分ですねてしまうそうで、自宅でお仕事をしている飼い主さんの足元でお昼寝をすることが日々のルーティーン。以前はお仕事の邪魔をされてしまうのでケージに入れていたそうですが、“邪魔をせずに甘えれば傍にいられる”と学習したむみくんは作戦を変更。飼い主さんのお仕事が終わるのをおとなしく待っていてくれるんです。
さらに、朝と夜の最低2回は寝かしつけをしてあげないとじだんだを踏んで怒ってしまうんだとか。それでもむみくんは物足りず、飼い主さんが寝ている間はほったらかされていると思ってしまい、朝はいつもすねた顔で甘えてくるとのこと。飼い主さんと常に寄り添っていたい気持ちが伝わってきます。
飼い主さんのことが大好きなむみくんは、自分が甘えたいときや名前を呼ばれるとすぐに駆け付けてくれるお利口さん。大好きな気持ちが強すぎて、おやつよりも飼い主さんに甘えることを優先してしまうときも。こんなに懐いてくれたら毎日幸せすぎますね！
逆向きバージョン！
しかし飼い主さんによると、むみくんをお迎えした当初はよくかまれていたとのこと。甘えてくるようになったのは一緒に暮らして8年ほどたってからで、本当に最近のことだといいます。
どんな生き物も最初から懐いてくれると過信せず、それでも“いとしい”と思って一緒に暮らす“下僕の精神”が必要だと飼い主さんはTwitterにつづっています。動物と暮らそうと思っている人達にぜひ広まって欲しいお言葉……！
また、自宅には0歳のホーランドロップ「みる」くんも一緒に暮らしています。ちなみにみるくんは最初から甘えんぼさんだそうですよ。
飼い主さんのTwitter（@mumisuke36）では、甘えんぼな2匹のなでてアピールや、みるくんにヤキモチを焼いているむみくんの様子、むみくんが飼い主さんの腕枕に駆け寄ってくるシーンが、たびたび写真や動画で投稿されています！
お仕事が終わるのを待っててくれています、おててそろってる……！
来てくれた……！
ドアップいただきました
みるくんも甘えモード、くるんってなるのかわいい
画像提供：むみすけ（@mumisuke36）さん
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