ジェイアール東日本都市開発が、「子乗せ電アシ自転車+駅近の専用駐輪場利用権」をセットにしたJRのサブスクサービス「CHARICO(チャリコ)」を2022年4月1日に開始すると発表しました。

CHARICO
関東の一部JR駅で展開する、子乗せ電動アシスト自転車+駅チカ駐輪場の利用権をセットにした子育て支援の自転車サブスクサービス

 CHARICOは、関東の一部JR駅で、子乗せ電動アシスト自転車と駅近の専用駐輪場をセットで定額利用できるようにする月額課金型の使い放題サービスです。自由に使える子乗せ席付きの電動アシスト自転車に加えて、移動のために駅へ行ったり、送り迎えや駅周辺で買い物をするときなどに気兼ねなく使えるよう、駅すぐの専用駐輪場利用権もセットにしたことを売りにします。

 設置はまずJR西荻窪駅、JR赤羽駅、JR武蔵小杉駅、JR武蔵新城駅から。駐輪場所は駅すぐの高架下駐輪場で、用意台数は各駅30台から。

 料金は7700円/月(西荻窪駅、赤羽駅)か8800円/月(武蔵小杉駅、武蔵新城駅)。月額換算で6600円から(西荻窪駅、赤羽駅)となる年間契約プランも用意します。月額料金には保険や年2回のメンテナンス費なども含まれます。

CHARICO
設置駅と料金

 申し込みは2022年3月21日から、ジェイアール東日本都市開発の専用サイト(専用サイトは2022年2月中旬公開予定)にて。

CHARICO
子育て支援サブスク「CHARICO」のロゴマーク
CHARICO
利用開始までの流れ
CHARICO
実証実験時の様子

大泉勝彦