魚へんの漢字が並ぶ湯呑みの「にくづき」バージョンが作られ、Twitterで「この発想はなかったw」「病院向けかな」と話題になっています。

 作者は、クリエーターの南村杞憂(@kiyunamura)さん。

 おすし屋さんの湯呑みデザインが“魚へん”なら、肉を食べるときは肉の部首である“にくづき”の湯呑みがあってもいいのでは? と作ってみた結果がこちらです。あれ、まったく食欲がわかないぞ……? 

すし湯呑 湯飲み にくづき 漢字 肉 部位

「にくづき」の漢字がぐるっと並ぶ湯呑み

 それもそのはず、湯呑みには「腹」「肝」「肺」「腕」「臓」「脳」といった体の部位を示す漢字がたくさん並んでおり、むしろナゾの恐怖と不安感に襲われます。文字だけなのに妙にグロテスクに感じるのはなぜだろう……。

すし湯呑 湯飲み にくづき 漢字 肉 部位

肉とセットにすると余計にヤバさが増しているような……

 作った南村さんも完成品を見て思わず「なんか思ってたんと違う」「キモい」とツイート。生々しいデザインの湯呑みに、リプライ欄でも「むしろ食欲が落ちる漢字が多いですw」「痩せる湯呑みで売れる」といった声が寄せられ、なかには「健康診断、受けようかな…て思いますこれ見ると」なんて声もみられました。

 ちなみに、こちらの「にくづき湯呑み」はオンラインショップで販売中です。ダイエット中の方、いかがでしょう? 

すし湯呑 湯飲み にくづき 漢字 肉 部位

ずっと見ていると自身の健康が気になってくるかもしれない

ゴシック体にした理由についてはこちらでツイートされています

画像提供:南村杞憂(@kiyunamura)さん