ウルトラセブンの怪獣「エレキング」を再現した改造ガンプラが秀逸です。ピット星人脅威の科学力?

エレキング
どう見てもエレキングだけど、ベースは「ガンダムAGE」の「ダナジン」

エレキング
トレードマークのしっぽも見事
エレキング
元ネタ「湖のひみつ」にのっとった水陸両用仕様

 モデラーのKUMA-3(@x2dlFLywcLRZ81T)さんが、ダナジン(ガンダムAGE)を改造して作ったメカ怪獣。素材本来のドラゴン風デザインを生かしつつ、エレキングの特徴である頭部のアンテナやぶち模様を加えて、違和感なく仕上げました。

ダナジン

改造元のダナジン(出典:Amazon.co.jp

 ダナジンの羽根は排除し、代わりに原作同様水中での活動を可能に。エレキングが月光を浴びて再生した「ウルトラマンタロウ」第28話からヒントを得て、「ガンダムX」のサテライトキャノン(月面基地からエネルギーを受信して撃つ)も採用しています。

エレキング
しっぽをピンと伸ばすとサテライトキャノンになる秀逸なアイデア。なお発射口は股間

 「どう見てもエレキング」「メカメカしくてかっこいい」と、作品は大好評。KUMA-3さんはほかにも、メトロン星人(ウルトラセブン)やビルガモ(帰ってきたウルトラマン)など、ガンプラの改造でウルトラ怪獣を生み出しています。

顔はウイングガンダムのシールドで表現

リーオーにギャンのバックパックを加えてビルガモに

 

画像提供:KUMA-3(@x2dlFLywcLRZ81T)さん