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元プロテニス選手のマリア・シャラポワが3月9日にInstagramを更新。母国ロシアの軍事侵攻へ初めて言及し、戦禍を生きる子どもたちへの思いをつづっています。

2020年の引退後も高い人気を維持し、Instagramのフォロワーは420万人を超えるシャラポワ。これまでウクライナとロシアを巡る状況には言及せず、「あなたの影響力を行使して」との呼びかけもスルーしてきました。
しかし9日の投稿では戦火から逃れるため避難中と思われる子どもの写真を転載し、「日々悪化する危機にさらされるウクライナの家族や子どもたちの画像やニュースを目にし、心が痛みます」とコメント。子どもたちを支援する非政府組織「セーブ・ザ・チルドレン」に寄付をしたことを公表し、自身のフォロワーへも一考をうながしました。

「平和のため祈ります。愛と支援を被害を受ける皆さんのために送ります」と投稿を締めくくったシャラポワ。コメント欄には「待ち望んでいた投稿」「声を上げるのに遅すぎるということはない、ありがとう」「私も寄付します」といった声が寄せられ、大きな反響を得ています。
ウクライナ侵攻を巡るロシア人アスリートの反応はさまざまです。元フィギュアスケート選手のエフゲニー・プルシェンコは、国際大会からロシア人アスリートが閉め出される制裁措置は「人種差別」「政治とスポーツは別」と訴え、「ロシア人であることを誇りに思え」と同国民に呼びかけていました(関連記事)。
体操のイワン・クリアク選手は、5日の国際大会では3位に入賞するとロシア軍支持を意味する「Z」印をつけて表彰台へ上り、物議を醸す事態に。一方で平昌オリンピック銀メダリストのフィギュアスケート・エフゲニア・メドベージェワ選手はInstagramで6日、「私の目標と夢を、平和と相互尊重、犠牲なき交渉のために変えられれば」と平和への思いをつづった長文を投稿していました。
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