45周年なのに全国知名度たったの4％!?　バンダイの「ガシャポン」、認知度アップのプロジェクト始まる

　「ガシャポン」の知名度は全国でたったの4％――バンダイが知名度アップを目指したプロジェクト「答えはガシャポンだ」を開始しました。新聞広告などを展開します。

　ガシャポンは2022年に45周年を迎えたバンダイのカプセルトイのブランド名。しかし歴史が長いにもかかわらず、全国で知名度調査を行ったところ、正式名称の認知度が平均4％ということが判明したといいます。

　そこで知名度アップのためのプロジェクトを3月21日に開始。同日に、ガシャポン自販機の写真と「これの名前は？」という質問を載せた新聞広告を掲載します。また21日から27日までの期間限定で、京王井の頭線渋谷駅の改札外に“回すと「答え」が出てくる限定自販機”を設置（無料、数量限定）。回すと「これの名前は？」の答えが出てきます。

　また21日から「ガシャポンのデパート 池袋総本店」（東京・池袋）に「#人類未体験のガシャポン」と記した“謎の巨大な箱”を設置するほか、45周年特設サイトをオープン。年間を通してさまざまな企画を毎月展開するとしています。

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