ねとらぼ
2022/04/28 12:30(公開)

走るスイートルームだ……! 東武鉄道、特急スペーシア新型車両の内装デザインを発表 シートは全6種類

絶対乗りたいやつ!

 東武鉄道が、2023年に導入する特急スペーシアの新型車両「N100系」の内装とシートバリエーションを発表しました。

スペーシア N100系
東武鉄道が2023年に導入予定の新型車両「N100系」(画像:東武鉄道、以下同)
スペーシア N100系 構成
N100系には6種類の座席を用意

 新型車両には全6種類のシートバリエーションを用意します。

スペーシア N100系 コックピットスイート
「最上級のシート」とする6号車のコックピットスイート(定員7人)

 浅草方面の先頭となる6号車には、プライベートジェットをイメージした7人個室「コックピットスイート」を配置し、広い室内で前方と側面の展望を楽しめる最上級のシートとしています。

スペーシア N100系 コンパートメント
6号車のコンパートメント

 6号車には定員4人の「コンパートメント」も4室用意します。コの字型のソファと可変テーブルを採用し、乗車時の気分に合わせてテーブルのレイアウトを変更可能です。

スペーシア N100系 コックピットラウンジ
1号車のコックピットラウンジ
スペーシア N100系 カフェカウンター
1号車のカフェカウンター

 東武日光方面の先頭となる1号車には、カフェカウンターも併設する「コックピットラウンジ」(計20席)を設定。コンセプトは「時を超えるラウンジ」で、日光金谷ホテルや日光の大使館別荘をイメージしました。4人、2人、1人掛けのソファを用意し、さまざまなグループ形態に対応します。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Copyright © ITmedia Inc. All Rights Reserved.