自分のミスで、子どもが楽しいイベントに参加する機会を奪ってしまった……。そんな母の思い出を描いた漫画がTwitterに投稿され、「なかなか立ち直れないやつ」「これはショック…」といった共感のコメントが集まっています。

この漫画を描いたのはデザイナーで漫画家のオチョのうつつ(@ochonoutsutsu)さん。10歳の息子さんを育てるオチョのうつつさんですが、8年経っても忘れられない「子育ての思い出で一番ショックだったこと」があるといいます。
話は、息子さんが2歳だったころのある日に遡ります。この日は、オチョのうつつさんと息子さんの2人で、NHKの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」のファミリーコンサートに出かけることになっていました。
息子くんを抱っこする重さに耐えながらも、うきうきと会場に向かうオチョのうつつさん。やっとついた会場の入り口でスタッフさんにチケットを見せると、券面を見たスタッフさんが少し焦ったような表情を浮かべました。

「あれ? これ昨日のチケットですよ?」。そう、オチョのうつつさんは、コンサートの日程を勘違いし、すでに終了した公演のチケットを持ってきてしまったのです。当然ながら、会場の中には入ることができません。
あまりのことにショックを受けるオチョのうつつさん。せっかく取れたチケットをふいにしてしまったことももちろんですが、何より息子さんの楽しい思い出を作れると思っていたのに、自分のミスでそれがかなわなくなってしまったことに涙がとまりません。

思わず、息子さんに「ごめんね……! ごめんね……!」「ママ間違えて……!」と繰り返し謝るオチョのうつつさん。息子さんはまだ状況を理解できていないようで、「イイヨー」と言ってくれましたが、それで後悔がなくなるわけではありません。

すると、そんな様子を見ていたのか、どこかからメガネ姿の男性がやってきました。男性は、コンサートの関係者の様子。男性はオチョのうつつさんに、「これは内緒なんですが 10分後にあそこの広場にサプライズでワンワンが出ます」「それで元気を出してください……」と、サプライズのために来場者には伏せられていた情報を教えてくれたのです。これは神対応!

男性の助言を受け、無事にワンワンを見ることができたオチョのうつつさんと息子さん。元気なワンワンを見られて息子さんは笑顔ですが、オチョのうつつさんは自分のしてしまったミスの大きさを受け止めきれず、ひとり震えていたのでした。仕方ないけど、ヘコむやつだ……。

ちなみに、前日までにチケットの日付に気がついていればコンサートを無事見られたのかというと、幼稚園の入園面接が入っていたため、どちらにしろ行くことはできなかったのだとか。どうにもならなかったと分かると、少しですが気が晴れるような気もします。
「あの時声かけてくださった方、ありがとうございました…」と当時を振り返るオチョのうつつさん。この漫画には、子育てを経験した人を中心に「これはきつい! チケット取るの大変だったと思うし、チケット代も、作れたはずの思い出も…!」「私なら一生かかっても人に話せないかもしれない。作者さん、表現出来る様になるまで相当だっただろうな」といった共感の声が集まっていました。
オチョのうつつさんは、Twitterアカウント(@ochonoutsutsu)でこの他にも育児や家族のエピソードを描いた漫画を多数投稿しています。 Amazon Kindleでは、子育てエッセイをまとめた「オチョのうつつ ムスコ0歳〜8歳 ラブラブッ 育児4コマまとめたよ〜」「反抗期 vs 更年期はじまったよ〜:オチョのうつつ育児4コマまとめたよ〜」も配信しています。
また、『本当にあった笑える話5月号』(ぶんか社)には「しゃんしゃん婆ミツコ御年90歳!」、『本当にあった笑える話pinky5月号』(ぶんか社)には「平成カストリ物語EXでMAXなデザイナーちゃん」が掲載されました。
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